こんばんは、三井堂です。
まずはウブロビッグバンオートマクロノから
セリタ500をベースに横3つ目にレイアウト変更したもの
30分積算計に出車を取り付け、中間車を1個介して3時位置にレイアウトを変えています。
カムの形もちょっと違います。7750と組み方も少しだけ違うようです。
基本的な構造は一緒ですが先日のSW200といい、穴石の耐久度に不安があるので二番車への出車圧入は穴石調整器で石を受けた状態で行います。
30分積算計のアガキ調整、規制バネの調整などを行いました。
組み立て後クロノグラフの動作も問題ないようです。振角280度弱、歩度+5から10秒程度で調整中。
最近立て続けにセリタですが、設計がほぼ共通のETAでは意識する必要のないところも注意して見る必要があるので大変です。
こないだのSW200も結局切替車2個が動作不良で交換が必要になりました。
つぎ!ロンジンコンクエストオートマETA2824
ETA2824搭載のロンジンです。
製造年は比較的新しいもので脱進機や振動数に変更など加えられていない時代のものです。
ゼンマイ交換+分解掃除でお預かり
ゼンマイ破断による他部品の破損などはなくゼンマイ以外の交換部品は不要でした。
オートマユニットを裏返したところ
左にだけ擦れたような痕があります。切替車2個の内1個ほんの少しだけアガキが大きく擦れているようです。
穴石を少し上げることによりウケに擦れないように調整しました。左右の切替車のアガキは大体同量になりました。
洗浄と調整まで終えたところで今日は終業時間でした。
明日はロンジンの続きからIWC8531施工の予定、それではまた!
まずはウブロビッグバンオートマクロノから
セリタ500をベースに横3つ目にレイアウト変更したもの
30分積算計に出車を取り付け、中間車を1個介して3時位置にレイアウトを変えています。
カムの形もちょっと違います。7750と組み方も少しだけ違うようです。
基本的な構造は一緒ですが先日のSW200といい、穴石の耐久度に不安があるので二番車への出車圧入は穴石調整器で石を受けた状態で行います。
30分積算計のアガキ調整、規制バネの調整などを行いました。
組み立て後クロノグラフの動作も問題ないようです。振角280度弱、歩度+5から10秒程度で調整中。
最近立て続けにセリタですが、設計がほぼ共通のETAでは意識する必要のないところも注意して見る必要があるので大変です。
こないだのSW200も結局切替車2個が動作不良で交換が必要になりました。
つぎ!ロンジンコンクエストオートマETA2824
ETA2824搭載のロンジンです。
製造年は比較的新しいもので脱進機や振動数に変更など加えられていない時代のものです。
ゼンマイ交換+分解掃除でお預かり
ゼンマイ破断による他部品の破損などはなくゼンマイ以外の交換部品は不要でした。
オートマユニットを裏返したところ
左にだけ擦れたような痕があります。切替車2個の内1個ほんの少しだけアガキが大きく擦れているようです。
穴石を少し上げることによりウケに擦れないように調整しました。左右の切替車のアガキは大体同量になりました。
洗浄と調整まで終えたところで今日は終業時間でした。
明日はロンジンの続きからIWC8531施工の予定、それではまた!